1917 命をかけた伝令 

映画 母晶(あきら)日常のひとコマ

全世界を熱狂させたサム・メンデス監督による最新作
『1917 命をかけた伝令』。 素晴らしい映画に出会いました。

メイキング映像では、ロジャーが実際にカメラを抱えて撮影する様子や、サム・メンデスともにロケーションをみながら打ち合わせを重ねたり、ジョージやディーンも加わり美術セットも仕上がっていない平地の状態のロケ地でリハーサルに打ち込む姿、またジョージがスタントを使わずに自ら激流に飛び込んだり、砂の塊が容赦なく舞う戦場を駆け抜けるという身体を張ったアクションに挑む姿のほか、『007 スペクター』や『007 スカイフォール』で活躍したプロダクション・デザインのデニス・ガスナー率いる美術チームが史実に忠実な塹壕や廃墟を作り上げ、照明チームがロジャーの監修の元で夜間シーンの撮影に試行錯誤する様子なども映し出され、サム・メンデス監督、ロジャー・ディーキンス、主演キャストの2人はもちろん、本作に参加したすべてのクルーが、”リアルタイムで物語を描く”ことを徹底的に追求して、本作の制作に挑んだことがひしひしと伝わる濃厚な映像に仕上がっています。

すべてのにおいて監督のこだわりがうかがえるシーンとなっています。

『1917 命をかけた伝令』のメイキングからの素晴らしさに加え、軍に所属する兵の忠実さと仲間への大切な気持ち、家族への愛・友情を超える絆、達成させるため命がけに進んでいく主人公のまっすぐな様子。
手にあせ握るシーンもあり映画を見ていると主人公と一緒にその場所を駆け巡っている気持ちにもなるほど集中します。
戦争に関する映画で怖いイメージもありますが、再現とは思えないほどの監督・美術スタッフの細かいこだわりで塹壕を一から制作されているなど、隅々までこの映画ためのメイキングを考えてあり、素晴らしい作品であること間違いなしです。ぜひ鑑賞したい映画の一つと言えます。

 

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