患者家族の思い

看護師あるある

看護師をやっている上でおもうこと
大半の看護師さんが思うことだと思うのですが違っていたらすいません。

この場にいなくなる時は、身体にチューブを入れたりせず自然に任せた感じでというのが理想。家族がもしそんな状況になるのであれば、身体にチューブを入れたり、心臓を圧迫して蘇生したり、強制的に酸素と空気を送り込む人工呼吸器につなげたりすることなく自然に任せた状態で見送りたいと思う

家族が急にそういった選択を迫られたとして思っているように「延命は希望しません。」と言えるのだろうか
理想の形を遂行することが出来るのだろうか
うろたえてどうにかもっと長く生かしてほしいとか思って、
思っていたこととは裏腹に延命をお願いしてしまうこともあるのだろうか
そうはならないつもりでいるあきらです。

最近、あきらが勤務している病棟へこの病院の外来で勤務しているスタッフの実の母親様がよその病棟から転棟してこられました。

HCC(肝細胞癌)の末期
元気に暮らされていた患者様HCCが見つかった時は、もう手遅れの状態だったと聞いています。

HCCが小さくなるよう抗がん剤の治療もされたそうですがなかなか期待通りにはいかず、もういつ亡くなってもおかしくないほどの状態

腹部は腫れ上がり、下肢全体浮腫があります。
腹部が腫れていることで、呼吸が困難で酸素吸入も。意識も調子のよい時何とか返事をされる程度

見るからにもう最後の看取りの段階です。

4月に主治医の先生から状態説明とDNAR(Do Not Attempt Resuscitation)へサインされた患者様家族のスタッフ(あきらと同じ看護師さん)

ここ最近状態が思わしくない。
もう亡くなるかもしれないという状況の中
嚥下状態が悪くなったことから中止になっていた内服をマーゲンチューブを入れて(鼻から胃に向かって細いチューブをいれること)内服を注入してほしい。

とか、

呼吸状態が思わしくないから先生に胸部のレントゲンを撮ってもらうようお願いしたいとか。

検査データーのコピーがほしい

とか、

カルテ上のレントゲン画像を見たい

とか

熱が出ているから検査して抗生剤の点滴を先生にお願いしたいなど
(腫瘍が大きくなると高熱が続いたりします)


もう本人がきつくないように看取るだけの段階まで来ていると判断できるほどの状態であると思うのですが、、、。

患者様の状態が受け入れられないという状況なのでしょうか

前の日主治医の先生の状態説明を求められた患者様の家族のスタッフさん(娘さん)ですが、本人の旦那さま、本人の弟様にも説明してほしいと希望されました。

昨日説明を受けられたので看護師さんである娘様から(キーパーソンは、娘様患者様の決定権や、病状説明は、キーパーソンに対し行います)本人様の旦那さま、弟様へ説明をしていただけなかったですか?

とあきら

なんとなくは、説明したけど意識がこれからどうなるかとか分からないしと、

やはり、
本日も病状説明を希望されました。

看護師として家族への説明もどんなつらい状況でもしてあげるのも看護師として義務に近いものじゃないのかなと思うのですが

この病院のスタッフとして先生を何回もつかまえているのはどうなのかな

それぞれの常識範囲内のことなのでしょう


あきらが思う常識と患者様のご家族のスタッフさんの常識の違いなのでしょうか

この患者様家族のスタッフさんは、患者様がいなくなることに対し受け入れがまだの状態なのでしょうというあきらの結論

受け入れられない状況とどうにか職権を利用して状態の改善を願って要望を言われているのだと思います。

家族が亡くなる前になってあきらと同じ考えで延命拒否、チューブも入れたくないと思っていたのにその場になってどうにか少しでも長く生きてほしいと思っておられるのでしょうか

看護師をやっている上で一番思うこと看護師であればほぼほぼの人が思っていることだと思っていましたが延命拒否は常識ではないのかなと

あまりよくわからなくなりましたが、あきらは、家族がそのような状況になったら本人が希望しない限りつらいことはさせたくない。

これにつきます。

患者様ご家族のスタッフさんとほか患者様の夫、弟様へ再度DNARの説明を主治医よりなされ納得した上でもう一度サインをされました。

DNARに関しては患者様の重症状態が長引くなどしたときや、危険度の高い手術や処置の前には、家族様の意思確認を再度行うことになっております。


DNAR⇒蘇生処置拒否ー終末期医療において心肺停止状態になった時に二次的心肺蘇生措置を行わない事

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